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2020.12.24
お知らせ

「宇都宮大学×日刊スポーツ 空中ディスプレー報道展2020」に日本カーバイド工業のリフレクターが採用されています

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「宇都宮大学×日刊スポーツ 空中ディスプレー報道展2020」に
日本カーバイド工業のリフレクターが採用されています

 日本カーバイド工業株式会社(本社・東京都港区、代表取締役社長・杉山孝久)の空中ディスプレイ用リフレクターが、12月24日より開催される「宇都宮大学×日刊スポーツ 空中ディスプレー報道展2020」に採用されています。

 この報道展では、宇都宮大学工学部・山本裕紹教授が研究する再帰反射による空中結像(AIRR)を用いた空中ディスプレイ技術により、嵐や白石麻衣、渋野日向子、ソフトバンクホークスV4、アーモンドアイの有終Vなど、2020年の印象的な日刊スポーツの写真・紙面コンテンツが空中に映し出されます(下写真)。また、非接触型の空中パネルが新型コロナウイルス感染対策の観点で注目を集めていることを受け、空中でお絵描きができる非接触型のデジタルデバイスも展示されます(動画)。

 日刊スポーツ新聞社様は、本報道展をデジタルコンテンツの発信だけではなく、屋外広告としての活用など将来的な実装を視野に入れた社会実証実験と位置づけられており、今後もコロナ禍で提唱されるニューノーマルの生活様式にも対応した新たな表現方法を宇都宮大学様と共同で探求していくとのことです。

屋内の装置から、外の空間人の手の先に文字と馬の映像が浮いています。

 

 日本カーバイド工業株式会社は、道路標識や海外のカーナンバープレートに使用される再帰反射シートを長年提供してきたことから、反射材(リフレクター)を用いて、再帰反射方式で空中に映像を再表示させる空中ディスプレイ技術を開発しました。新型コロナウイルス感染拡大を受け、空中映像を非接触操作パネルとして活用しようという技術は、各方面で注目されています。

 

「宇都宮大学×日刊スポーツ 空中ディスプレー報道展2020」
日時:2020年12月24日(木)午後5時開始~2021年1月11日(月)
場所:株式会社日刊スポーツ新聞社1階 ラウンジスペース(東京都中央区築地3-5-10)
見学無料

日刊スポーツ新聞社様記事「『空中ディスプレー』が脚光 SF映画の世界現実に
宇都宮大学様リリースはこちら

 

空中ディスプレイ用リフレクターに関するお問い合わせ先
日本カーバイド工業株式会社 事業開拓・開発部
担当:佐名川
電話03-5462-8280 msanagawa@carbide.co.jp

メディアの皆さまからのお問い合わせ先
日本カーバイド工業株式会社 経営企画部 広報・IRグループ
担当:剱持
電話03-5462-8224 prir@carbide.co.jp