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日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社様が販売する空中入力装置に日本カーバイド工業の空中ディスプレイ用リフレクターが採用されています
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日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社様が販売する空中入力装置に
日本カーバイド工業の空中ディスプレイ用リフレクターが採用されています
日本カーバイド工業株式会社(本社・東京都港区、代表取締役社長・杉山孝久)の「空中ディスプレイ」技術が、日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社様が2020年10月1日より販売を開始された、クリーンな非接触操作を実現する空中入力装置に採用されています。
日立オムロンターミナルソリューションズ様は、2020年5月に医療機関や金融機関、公共施設、交通機関、工場等の幅広い分野で設置される機器向けに、空中でのボタン操作によるタッチレスソリューションを実現する空中入力装置を開発、7月から複数の場所で実証実験を行い、その結果を踏まえて、更なる認知性や操作性の向上などの改善を実施されてきました。(2020年5月22日ニュースリリース「日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社様が展開する 空中でのボタン操作による「タッチレスソリューション」に 日本カーバイド工業の空中ディスプレイ用リフレクターが採用されています」)
販売開始された空中入力装置は、各種上位装置と接続しタッチレスでの入力をサポートする端末です。(1)くっきり見やすい空中像に手を「押す(かざす)」「めくる(スワイプ)」の2 種類のアクションで操作することができる(2)機器に触れないので接触感染リスクを低減するとともに、機器の汚れを低減し、清掃時間の短縮が可能(3)濡れた手や汚れた手でも、またゴム手袋等をつけたままでも操作できる(4)汎用インターフェースで各種の上位装置(ATM、POS、精算機など)と容易に接続が可能、といった特長を有します。
現在、日立オムロンターミナルソリューションズ様では、様々な分野での活用に向けて、複数のベンダー企業で自社製品へ空中入力装置を搭載する計画を推進されており、さらに選択肢が多いボタン操作にも対応できるようにブラッシュアップし、ATM をはじめとする様々な装置に搭載できるタッチレス製品のラインアップを今後拡充されていくとのことです。
日本カーバイド工業株式会社は、道路標識や海外のカーナンバープレートに使用される再帰反射シートを長年提供してきたことから、反射材(リフレクター)を用いて、再帰反射方式で空中に映像を再表示させる空中ディスプレイ技術を開発しました。新型コロナウイルス感染拡大を受け、空中映像を非接触操作パネルとして活用しようという技術は、各方面で注目されています。
空中ディスプレイ用リフレクターに関するお問い合わせ先
日本カーバイド工業株式会社 事業開拓・開発部
担当:佐名川
電話03-5462-8280 msanagawa@carbide.co.jp
メディアの皆さまからのお問い合わせ先
日本カーバイド工業株式会社 経営企画部 広報・IRグループ
担当:剱持
電話03-5462-8224 prir@carbide.co.jp
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