若手座談会

Q.3 化学の知識がなくても戸惑うことはなかったですか?

私たち文系出身者は、理系出身者に比べると化学の知識は十分とは言えません。私自身、化学の知識に全く自信がありませんでした。それでも入社を決断したのは、新入社員一人ひとりに対して1年間の教育計画が作成されるなど、研修体制がしっかりしていたからです。

入社時の全体研修は、文系も理系も同じ研修内容で、会社概要・ビジネスマナーを学び、製造職場も体験するんですよね。私の場合、全体研修の後は、半年間、栃木(佐野)の研究所や富山(魚津・早月)・京都の各工場で研修を受けました。そのおかげで、業務に必要な化学分野の知識をじっくり習得できたと思います。

営業は生産現場を知らなければつとまらないので、工場や研究所での研修を特にしっかりやりますよね。私も3ヵ月間、富山(早月)の研究所、工場で研修を受けました。商談で製品のことはもちろん、製造工程の話題になることも多いので、研修で学ぶ製品、製造工程、化学の知識は不可欠です。その他にも、システムや経理、営業事務の研修などもするんですよ。

私の場合は、6月の株主総会が迫っていたこともあって、すぐに実務に直結するOJTでの研修となりました。しかし、管理部門も化学の知識がゼロではつとまりません。株主対応の窓口として、株主からの問い合わせに「わかりません」では済まないので、事業内容や製品知識はもちろん、社外に発信されるさまざまな情報ついてよく理解しておく必要があります。

経理も財務データの分析を行うため、自社の事業内容やお客様との取引の流れを把握していなければならないので、多少なりとも化学の知識は必要です。私は管理部門に配属されましたが、営業研修でお客様とのさまざまなやり取りについても体験することができました。そこで学んだ製品知識や業界知識は現在の業務に活きています。ただし、深い知識が必要になる場合は、営業に相談することが多いので頼りにしています。

Q.4 最後に文系の学生に向けてメッセージをお願いします。

当社は若手であっても意欲のあるかたなら、すぐに責任ある仕事を担当できる会社です。

そうですね。意見も言いやすいですし、しっかりと考えた上での提案であれば聞き入れてくれる土壌があります。働きやすい環境ですので、一緒に高い目標を持って頑張りましょう。

私からは就職活動のアドバイスを。自分から枠を狭めるのではなく、さまざまな分野に興味を持って就活に取り組んでみてください。文系の学生だから化学メーカーを選択肢から外すなんてもったいないですよ。

私もそう思います。私自身、最初は化学メーカーに入ろうなんてまったく考えていなかったのですが、偶然、化学メーカーの魅力に目覚めたからこそ、日本カーバイド工業と出会うことができました。

まずは、いろいろな会社の魅力を探そうという姿勢で回ってみてはいかがでしょうか。好奇心を持って、楽しみながら就活をしてみると、あなたの知らなかった魅力的な会社に出会えると思います。

みなさんもたくさん悩んで、考えて、就活を頑張ってください。そうすれば、「あれだけ悩んで決めた会社なのだから」と自分自身で納得できるので、きっと有意義な社会人生活を送れますよ。

私は、自分で「こんなことをしてみたい」と思う軸を見つけることが大事だと思います。一貫した軸を持って夢を追いかければ、きっと実現できると思います。皆さんも自分の夢に向かって頑張ってください!

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